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まだ季節外れじゃないよね

2016.08.29.22:22


怖い話。主にお化け系のやつ、自分が体験したレベルだと、怖い話というより意味不明な話になるのですが、夏の終わりを若干感じつつ、備忘録として書きましょう、怖い話。つっても、いっぱいはない。


1.夜中に隣の家の子供がうるさい話

中学生くらいの頃、季節は冬でした。夜寝てたら、ふと目が覚めたのです。そしたら聞こえてきたのが、「いかりや長介あたまはぱー、じゃんけんぽん!」ていう、なんですか、じゃんけん実行時の掛け声的なやつが聞こえてきたんです。
うちの隣の家はよく言えば放任主義で、子供放し飼いみたいなところがあったので「なんだよもうこんな夜中に外で遊ばせるとかどんな親だよ」と即座に思いました。自分が寝たのが22時過ぎだったので、きっと今は夜中なんです。そう思ってる間にも、子供が「じゃんけんぽん!あいこでしょ」とかやってる。
いや、待てよ。いくらフリーダムペアレンツとはいえ、これはないだろ…おかしいだろ、絶対おかしいわ、おかしいよね…、ね、寝よう、もう寝よう。そう決めて、冬の重たい掛布団をがっつり両手でつかみ、顔の真ん中くらいまで引きずりあげたところで、ぴきーんと体が動かなくなってしまいました。その際の私のポーズはまるで、猫の物まねをしてる人のような感じね、顔の両横でちょっとグー作ってる感じ。そのまま動かない。顔の上、鼻辺りまで重たい掛布団が乗っかった状態で猫の物まねポーズ。これはなんかやばいと思って、とりあえず目を閉じたところ、急に上から重たいものが落っこちてきました。落っこちた先はちょうど、首の両横と腕の間のスキマ。猫の物まねポーズ中なので、ちょうど首と手首チョイ下くらいのとこに空間ができあがりますね、そこのとこにがつんとなんかが落ちてきたんです。イメージ的にはなんか丸いもの。鉄アレイのさきっぽ?、いや違う、両側にあるたまっころ部分みたいなとこのたまっこ部分のみ落下してきた感じ。顔に掛布団がのっかってる状態でそんな場所になにか落っこちてきたので、当然、めっちゃ口と鼻がふさがれるわけなのです。
「なんかが殺しにかかってきた!」と思いました。きっと今目を開けたら、日本橋のところにいる、ガーゴイル的な、謎の獣的な物体がめっちゃ首の横の空間に前足突いてるかもしれん、怖い!と思い目は開けませんでした。なぜかここで、人がいるとは思ってなくて、なんか獣がいると思っていました。しかし体は動かない。どうしよう、どうするか、とりあえずそんなに息苦しくないから…寝よう。
そのままよくわからんもんを相手にせず、寝ました。起きたらまだ猫の物まねポーズをしていた。後にも先にも、いかりや長介あたまはぱーっていうような年代のおばけっぽいものから、こんな仕打ちを受ける理由がわからない。男の子の声だったし、たぶん隣の家の子供じゃなかったんだな。うちの隣ん家も、うちと同様に三姉妹なので。眠いとそういうことに全然気づかないんだね。あと、日本橋のとこにいる怖いやつは、キリンなんだってね。


2.学校帰りにバスに乗ってた時の話

高校の帰り道、夜の20時半くらいかな、友達とバスに乗って帰ってたときのこと。バスの一番後ろの席に座り、魚屋のバイト上がりで疲れてて、ぼんやり反対車線側の窓を見ていました。どっかのバス停で止まって、私が見ていた窓のあたりに、急に女子高生の後ろ姿が映ったんです。ひざ下くらいのプリーツのスカートで、白い靴下と多分ローファーはいてて、トートバッグっぽいものを持ってる手が見える。バスって、一般の車と違って走行中にも車内に電気ついてて明るいから、夜だと窓に車内の人とか映り込みますよね。それだと思って、自分が座ってる席の前に誰か乗ってきたのかと思ったんです。で、前見たらだれもいない。窓見るといる。でも、その女子高生歩いてるけど進んでない。前の席見ても誰もいない。さらにその女子高生、下半身しか見えない。腰から上が見えない。そうか、これはバス下りた人の後ろ姿だな、そうだな!と思って左側見たら、思いっきり背の高い植木が生えてて人が歩く余地ない。というかその前にほんとは、このバスに自分ら以外に高校生女子なんて乗ってない。田舎 to 田舎へのバスなんで、そもそもお客がほぼいない。ほぼいないから、窓に映り込むものなんて座席以外になくて、いつもならそれとただ真っ暗な外が見えるだけなんですよ。でも反対車線側の窓見るとやっぱ下半身の女子高生歩いてて、かつ進んでない。つうか、バス下りた人だったとしても、そんな位置に歩き去る後ろ姿が映るわけない、バスって車高高いもんね。私はさんざん右へ左へ首をぶんぶん振って、その女子高生がどうにも物理的に存在しないことを確認し、友達に「そこの窓に女子高生歩いてるのが映ってんだけど、下半身だけなんだけど、見える?」と聞きました。友達の答えは「今まさに幽霊見てるって人を初めて見た」でした。
目の前に誰もいない状態で、窓に映り込み可能な物理的に存在する女子高生なんだったら、とっくにさっきのバス停から発車してるにもかかわらず、ずっと窓に映ってるのがおかしいんだよね。友達に、こうでねこうでねって話してる間に、窓の中の下半身女子高生は消えていたのでした。


3.朝起きて次女に訊いたら合ってた話

これも中学生くらいのころか、夜なんかうるさいと思って起きたら、窓の外に銀河鉄道999的な蒸気機関車が走っていた。汽笛がうるさくて起きたのでした。私の部屋は二階なので、とかいう以前に蒸気機関車が窓の外に走ってるわけない。わけないけど、「機関車じゃん、超うるさい」とか思ってまた普通に寝ました。あまりにもうるさかったので、朝起きてからうちの次女に「昨日さ、夜外に機関車いなかった?うるさかったよね?」と訊いたら、「いたよね、うるさかった。」という答えが返ってきた。この意味不明話は、うちの上司が気に入っているらしい。今次女に訊いても「いた」で合意するし、機関車の進行方向も一致する。うちんちの裏から、表にある通りに向かって、30度くらいの角度で斜めに上がっていくように走ってて、私の記憶によればそれはカーテン越しに見たせいか、ものすごく影絵っぽい機関車だった。



今思い出すのはこんな話。うちの次女の方がいろいろ怖い話は多いんだけど、人の身に起こった怖い話は普通に怖いので、意図的に記憶から消している。けど、思い出しちゃったのは、次女が寝ててふと目を覚ましたら、胸の上あたりにばあさんが座ってて顔を覗き込んでたってやつ。次女がばあさんを見てフリーズしたら、突然そのばあさんが胸の上で回転しだしたので、びびって叫んだらしい。この事象が発生したとき、私は起きていて、次女の悲鳴を聞いたのだ。「なんだ、足の裏に画びょうでも刺さったか」と思ってたんだけど、次の日の朝に悲鳴の理由を訊いたら、ばあさんのせいだった。正直、こんなアクティブなばあさんの話は夢であってほしい。自分の隣の部屋で夜な夜なばあさんが回転する可能性があるとか、ちょっと勘弁してほしいからだ。うん、きっと次女の夢なんだ。


夜寝てたら目が覚めてどうのこうのって話しはほかにもあるんだけど、そのすべてに共通するのが、夜のはずなんだけど外が明るい印象があるってことなの。太陽の光っぽく明るいんじゃなくて青白い的な明るさ。なんだろうね、これは。
このことについてはほかの人にも訊いたことがないので、身近なところで次女に訊いてみようかな。なんか変なことあるとき、外が青白い感じするよねって。



いかりや長介の人とか、下半身女子高生とか、胸の上にいるばあさんとか、なんつーかちょっと…失礼だよね。礼儀知らずだよね。何してくれてんだよあんた、って思うよね。この中で許せるレベルは女子高生かな。機関車はもう完全に意味が解らない。




意味不明な話をしてしまったので、大好きな曲を聴こう。


Gorillaz - 19-2000 Soulchild Remix





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セミナーの帰り

2016.08.28.22:12


金曜、都内までセミナー参加のために出かけました。
セミナーはとても役に立つもので、今後のためになること然りでした。
だがしかし、見知らぬ都内に行ったもので、駅がどっちにあるかわからない。
行きは、微妙に開始時間も迫っていたこともあり、タクってしまいました。


セミナーも終わり、会場を出た私は途方に暮れました。今18時。駅はどっちかわからない。実は、携帯のアプリのgoogleマップとか見ながら、目的地にたどり着いたことは数回しかない。従ってこの後、道に迷うことは必至。


ふと見たらタリーズがあったので、「あー、混んでるかもしれんけど、これから道に迷うし先にやすんどこ」と思って入ったら


inai2.jpg




まあびっくりするほど人いない。ここは厚木の山奥にあるタリーズかい?と思うくらい人いない。厚木の山奥にタリーズはないけど、山奥のスタバはいつも空いています。


パンケーキをもさもさ食したのち、私は意を決して店を後にしました。そして何やら集団ぽいものを追尾しました。もしかして駅にいくんじゃね?と思ったからです。途中その集団が、あまりに飲み屋ばっかしの細い道にはいってくので、「もしかしてこの人たち、集団で飲み会に行く人たちだったらどうしよう」とか不安になりましたが、普通に駅までの近道で、無事駅に到着。見知らぬ集団に助けていただきました。ああ、ほんとによかった。普段電車に乗らないし、行けるとこはどこまでも車で行こうとするので、ほんと都内とかわからない。


すごい数の人たちが駅に吸い込まれていく。その中の一人として歩いていたら、これから戦地に向かう兵隊さんのような気分になった。


それにしたって、都内まで通勤している人は本当に尊敬に値する。すごい、えらい。通勤するだけで、一日のエネルギーの相当な分量持ってかれてると思う。その状態で会社で働いてるんだもん。ほんと戦士だね。がんばれ日本の戦士の人たち!






The Romantics - Talking in Your Sleep



パーマのかかり具合が衝撃的なMVですね。




安定の1枚

2016.08.23.22:33


昨日は台風が凄かったですー。避難勧告の通知が来たりして。それを我が家で真っ先に実行に移したのがもふもふちゃんで、台風の真っただ中の庭に出て行ってしまいました。すぐ戻ってきたけど、もふもふちゃんは足の先っぽを拭くとなぜか真顔で「なー!」というのです。なので、家に戻ってからもふもふちゃんは4回「なー!」と言いました。この習性はなんなんだろうと思いますが、やたらに目を見開いて鳴くので、ちょっとおもしろい。



台風でざわざわする中、大好きなアルバムを通しで聴きました。
最近、そういう聴き方ってあまりすることがないけど、これは通しで聴かざるを得ないというか止めるポイントがないというか、ライブアルバムです。これほんと好き。すばらしい。彼の数ある名盤の中で一番好き。きっと70歳とかになっても今と同じように好きだと思うなー。今何が聴きたいか、なんもわいてこない時に絶対聞いてしまう安定の1枚。


Marvin Gaye ‎– Live At The London Palladium



この曲も上のライブアルバムに入ってるけど、ほんと可愛くて大好きな曲。

Marvin Gaye & Tammi Terrell - Ain't No Mountain High Enough

 ↑埋め込みを拒否されました。


学校から帰ってきてテレビつけたら、超人ハルクとかバイオニック・ジェミーの再放送やってるような、つるんとしてないあったかい音や色があった時代を思い出すなあ。ドラマの内容はあんまり思い出せないけど、超人ハルクは最後に必ず泣きながら見ていた気がする。超人ハルクが学校の用務員さんをやってて、校庭の花壇に黙々と花を植えてるんだけど、それをはじから児童が踏みつけていくシーンがあって、用務員さんには優しくしよう!とか心に誓った覚えはある。



いいなあこういうのー、とかって思っていたら急に聞きたい曲が出てきて、曲は思い出すんだけど曲名がわからず、youtubeで頭からひねり出したキーワード「bunny master」で検索したら出てきました。昔のヒット曲。版権の問題なのか回転数の問題なのか知らないけど、本物とちょっと声とか音が違う、昔のヒット曲をミックスした曲ですよ。





Jive Bunny And The MasterMixers - Swing The Mood






お空に宇宙人が

2016.08.17.21:46


今夜は月がきれいでした。写真で撮るとちっちゃく見えるんだよなあと思いつつ写真撮ったら



vegita.jpg



似てる、なんかに似てる、これは…ベジータの目つきに似ている!






Air - La Femme D'Argent









vegita2.jpg



さよならベジータ…



国語

2016.08.16.11:08


今はどうなっているか知らないんだけど、自分が学生だった頃の国語が嫌いでした。読解ってやつね。あれの自由のなさに、というかおしつけがましさぶりに憤慨していたのです。なんで文章読んで自分が感じたことに、第三者から可否判断を受けなきゃならないのか、すごく納得いかなかった。
言葉というものは、口から発したり、文字で書かれた時点で発信者のもとから離れていくものだと思うのです。だから言葉に対する解釈やら感じ方は千差万別、十人十色、多種多様でいいと思うのですよ。解釈に鬼畜な要素でも出てくれば先生がちょっと口出すくらいでいいんでないかしら。


その昔、神奈川県には中二のときに受ける「アチーブメントテスト」というものがあり、略して「アテスト」と呼ばれていました。このアテストは、翌日の神奈川新聞に全問題が載るんですよ。私、ちらっとアテストの読解の問題を読んでみた。


どえらく病弱な少年のおうちで、家族そろった夕ご飯に出たとんかつ。そのとんかつの付け合わせのキャベツがその少年の分だけ多かった。それを見た彼は家を飛び出した。なぜ彼は家を飛び出したのでしょう?という問題。


答えはすぐにわかるよね。病弱だからって、気遣いやら特別扱いされるのがいやだったんですよね。だからって気遣う家族の気持ちもわかるしいちゃもんつける訳にもいかず、感極まって飛び出してしまったと。
わかるんだけど、そればっかが正解じゃなくたっていいと思うんです。この問題見て、「キャベツが嫌い過ぎるから」とか答えてもいいと思うんだー。せめてこれで△つけてくれてもいいんじゃないかと。


学校で、これが正解ですと提示されるものを当てに行ってるだけなんて、意味あるんだろうか。本当にこの少年の気持ちを真剣に考えて答えられているんだろうか?もしなんかの間違いで、考え方は色々あるってことがわからない状態になったら困る。空気読んで「はいはい、きっとこう言わせたいんでしょ」と思って出してる答えなんだったら、全然ほんとの読解じゃないと思う。読解って多分、文章内のヒントからどんだけ共感能力を発揮できるか試されてるもんだと思うんだけど、共感するポイントって一つじゃなくない?ヒントをどうとらえるかも一つじゃなくない?なぜ一つに限定する?って言ったらテストなんだし、答え一個じゃなきゃ採点やりにくいってことだからなの?ほんとにそれが理由だったらどうにも嫌なんだけど。小学生とかのときに、もっと先生にこの疑問についてたてついてればよかった。
こんな不自由な問題やるより、腰据えて読んだ本の読書感想文しこたま書かせたほうがいい気がする。もちろん、ネットで概要とか他人の感想を読んではならない。


読解における答えは一つじゃなくていいよという自分の意見を、友達が別の子とのとある本の解釈の相違について「それは間違ってる!作者の言いたいことはそうじゃない!」とかって押し付けているのを見て思い出しました。
「頭の中くらい自由にさしてやってー、大人は色々不自由なんだからさあ」と言ったら、主に後者の発言に納得してくれて引き下がってくれました。



自分の中にあるいろんな考え方に気付くチャンスを、国語の授業が奪ってるような気がしてならない。
そんでもって、「これはこうなの!」とか言い出す人にはならないように気を付けようと、改めて思ったのでした。
(仕事については「絶対こう!」っていう人は必要だと思うので、仕事以外で)
常識的に考えてこうだろうねってことは踏まえつつ、色々な考え持っててもよくて、そんでそれにしのごの言われる覚えはないって、堂々と言っていいと思うんだよ、せめて仲間内だけでもね。そもそも、解釈が一個だけとかつまんないし、損してると思うんだ。



さりげにこのドラマのサントラが秀逸
ドン★キホーテのテーマ




夏休みに入ったら、急にこの曲が似合うような天候に恵まれない関東地方。




ちょっと別口でもわかった、「私は作者の言いたいことが分かってる!」と言い張る人への不信感もあるんだ。何をもって検証したのか、その正しさをどうやって立証する気なのか、それは普通に”あなたの”解釈だよねって思うんだけど、それを作者のそれと勘違いするおこがましさが不信感につながるの。読解の不自由感と「私はわかってる!あなたはわかってない、はい間違い!」みたいなノリの相乗効果で不快感倍付だったんだ。
さらにわかった、「私は作者の言いたいことが分かってる!」の活用形で「尾崎の気持ちはこうなの!尾崎はこういう人なの!」とか言ってる尾崎豊ファンが多数みられたことにより、私は尾崎豊ファンを苦手としていたのか。単純に私がしちめんどくさい考え方をしているだけということもありますが。



でも、こういう人たちがいるってことは、ちゃんと受け入れる。それも一つの解釈であり選択肢だもんね。
もしかしてこれもダイバーシティってやつ?



今年もおかえりなさいませ

2016.08.03.22:15


今日、帰り道に車内のTVをつけっぱにしていたら、TBSで恐怖映像連発番組をやっていました。なによこわいやめて!と思って、チャンネルを回したら、テレビ東京でも同じような番組をやっていました。
こういうのって、どっかぶりしてていいんですか!やめてよこわい!と思いつつ、夏っていつからこういう新倉イワオ的な番組をやる文化になったんだろうと想いながら帰ってきました。



それにしてもね、一般人の投稿動画ってなんであんなにもはっきりくっきり映っちゃってるんでしょう。
全開で仕込みバレバレですよねー。仕込みじゃなかったら怒っちゃうぞー。



そしてもう、あっ!とか、はっ!とか、足痛い!とか言っているうちにすっかり八月ですね。八月といえば大事な行事、お盆がありますね。私、この行事は非常に大事にしています。というのも、冗談抜きに何か帰ってきてるよねって信じているからです。信じてるというか、1度リアルに見ました。(次女は二度見ているらしいです)


小学4年くらいのころの夏休み、お盆のときのこと。
真昼間に居間で次女とごろごろしていたのですが、何か母に用事があり、家の中を探したんです。
仏壇のある部屋にいるのかなと思い、次女と二人でその部屋に入ろうとしたとき、その部屋の窓のところにおばさんが立ってたんです、着物を着たおばさんが。夏だっちゅうのに浴衣とかじゃなく、グレーのがっつりした着物を着たおばさんが立ってて、窓の外(うちんちの庭)を見ていました。


うちの母も自分で着物が着れる人だったんで、何を思ったか突如着物を着こんだのかと思い、「おかあさん?」と声をかけると、ふりかえったおばさんの顔は、遺影でしか見たことがない祖母の顔でした。とりあえず次女と二人でフリーズした後、ゆっくりと別の部屋へ移動し、祖母が窓から見ていた庭を見てみると、草むしり中の母がいました。またちょっとフリーズしてから、仏壇の部屋に戻ると、着物のおばさんはいなくなってました。念の為、庭にいる母に、今お客さんは来ているか確認しましたが、お客さん来てたら草むしりなんかしないよという、至極全うな答えが返ってきました。
でもね、ゴースト感皆無のくっきりビジュアルだったんですよ。ほんと透けたりしてないの。顔を見なかったら、近所のおばさんがお線香上げに来てくれたのかと思っちゃうくらい。


ここで目撃した祖母と思われるおばさんは、母方の祖母=おかあさんのリアルおかあさんです。
自分の子供を見守ってたんだなあ…と思い、得も言われぬすごさを感じました。



で、どういう訳か知らないんですが、会ったことないけど見知った顔の人がふんわりいるのは怖くないんですね。
とまあこんな事があったので、お盆には必ずおうちにいて、お線香上げながら、この一年でこんなことがありましたよ、と報告することにしています。



帰ってくるよ、冗談抜きで!せっかく一年に一回のことだからね、まさしくこれこそ、逃すなチャンスをです。
お盆はおうちにいなくちゃです。うちはちゃんと、きゅうりとなすの乗り物用意してますよ!来るときはきゅうり、帰るときはなすに乗るんですよね。



とりあえず今年のお盆での報告事項としては、一昨日私の身に起きた「段差にけつまずいた途端に、段差にひっかかった爪が見事に半分はがれて超痛い、爪はぐのが拷問の手段として有効だってのを身をもって実感した」というのを真っ先に話すと思います。ご先祖がそれを喜ぶかどうかは、完全に二の次になっていますが。
お亡くなりになった方でも、これは「やだ、痛そうやめて!」って思うんじゃないでしょうかねー。うん、この怖い話でご先祖に夏を感じていただくことにします。


そうそう、祖母らしき人を目撃した後、母にそれを報告したんですよ。この暑いのにグレーの着物着てたよって。そしたら、「ああ、その着物はお棺に入れるときに着せた着物だよ、おばあちゃんのお気に入りでね」と平然と言ってましたよ。そんなこと言われてもねえ、逆に「oh yeah!!」とか言いながらテンション上げたくなっちゃいますよ、平気と思ってたのに怖くなるじゃないですか。



思いのままに - オフコース




のがすなチャンスを、おもいのままにご先祖へ報告。
しかしいい曲ですね。これったらね。

プロフィール

Brume

Author:Brume
日々迷走中な神奈川県民兼社会人。
迷走の最中、思いついたこと・思い出したこと・感じたことを記録しておく備忘録ブログです。音楽を愛でつつも、東方神起とIngressの話ばっかになりつつあります。

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